やれる事を続けよう!!!

歴史ある町屋が何十年も眠った状態でシャッターが閉まっているのはもったいない。
こう思った私は行動に出た。
去年の春のこと。
「とにかくシャッターを開けたい」の一心で会社をつくり、お金を銀行に借り、店を開いた。
今年10月でやっと1年が経つ。
でも、最近、個人力の空しさを感じていた。
唐人町の街並みはどんどん町屋というより、マンション街になっていく。
人が歩きながら街並みを探索する趣きが少なくなっているのは事実。
きれいごとと、情熱だけでは、店は運営できない。
スタッフの事も考えなくては。
せっかく有能なメンバーが揃っているのに、人通りも集客力も少ない。
というより、特にコマーシャルもしていない。
「再生と進化」と勝手にスローガンのように語り続けるだけ。
この町屋を壊したら、この街全体の魅力は半減していくかも。
行政に頼ってもダメ。お金もない。
などと、夏バテも入ってか、ひとりでなんだか疲れていた。

そんな時、東京からのお客様。
夕方閉店間じかにご来店。
大手の設計事務所の建築家の方でした。

器季家カフェの店内を見て感動されました。そして裏の母屋も。
私は町屋を守る家主の大変さ話しました。
誰かに「壊さず活かす」の大変さを伝えたかったのかもしれません。

そして
次の日の朝、昨日の建築家の方から熱い応援メールをいただきました。

朝から元気が出ました。
個人力は微力ですが、「やれる事を続けよう!」の気持ちにリセット。

「壊さず活かす」を私達器季家カフェのスタッフで出来る限りやっていこう!
と心にまた刻みました。

Kさん
メールありがとうございました。
by ikinarii | 2012-07-20 19:09
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