町家再生がスタートします。

「解体します」とブログを書いた日は、絶望の時でした。
e0245124_11124957.jpg

危険の赤紙を貼られたこともショックでした。

そして、市役所に問い合わせをしたら、赤紙に書いてあることを注意して補修させたら、市の方は特に権限もなく、ご自分達で判断して営業を開始して下さい。とのこと。

今、前向きに少しづつ進み始めました。

外壁と瓦の割れたものを処分して、雨漏り、シロアリ駆除、塗壁の修復工事に入っていきます。

七月からは、被害のなかった箇所で、布作家さんが営業を開始します。
そして、カフェだったコーナーは、まちなみトラストの臨時事務所として活用されます。

器季家カフェの営業は未定ですが、人と光と風が、また入り始めます。
e0245124_11182988.jpg

奥屋敷もかなり被災しています。
e0245124_11191685.jpg

でも、やはり風格は以前のまま。

時間とお金をかけて建てた日本家屋は「凛」としています。

多くの方の力で、歴史的町家の再生が進んでいくこと、嬉しく思っています。

国、県、市、そして個人力の集結が、新町古町で守られてきた町家を再生する力になることを祈ります。
[PR]
by ikinarii | 2016-06-03 11:22
<< やっとかたずけが始まりました。 職人力が要 >>