活かして守る!

先日、器季家で被災した文化遺産所有者等連絡協議会がありました。
熊本県、熊本市に、被災した歴史的建造物を守るために、支援金をお願いしたいの会を立ち上げる打ち合わせでした。

西村さんの代理で参加。
被災が大きかった、新町古町の町家所有者も出席。

まちなみトラストの冨士川さんが進行役。

熊本県下、各地域に「残したい文化遺産の建物」はあります。
でも、なかなか修復は進んでいません。

個人の財力では、修復は困難なのが現実です。

協議会のメンバーには、熊本大学の伊藤教授、川尻に設計事務所がある、建築家の古川さんも。
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心強い方々です。

右手の男性、伊藤教授がミーティング中に話された言葉。

「復興した建造物の活用が大切。
基金や補助金で再生された建築物が、今後どう活かされていくかが大事で、修復だけで終わるのは、意味がない。」

という内容。

私も同感です。

守り人は、修復した建築物を県民や観光客の為にコミュニティーの場として活かすことも考える。

それが、行政力、県民力で助けてもらえたお返しにもつながると思います。

依存ではなく、共存のまちづくりとして。
by ikinarii | 2016-10-17 17:07
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