「そのまま」を残す!

店蔵の修復工事は、ほぼ終了。
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ベールに包まれた建物も、凛とした表情に変わります。

実はこれからが、家主西村さんと管理人の私の大きな課題に入っていくのです。
奥屋敷の修復工事。
煉瓦壁の修復をどう考えるか?
安全性を考慮した施工は?
今のままを修復して、文化財としての価値を認めてもらうには?

専門家の意見が必要になります。
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仏間の横にある小部屋。
京都からお坊さんたちがお参りに来られる際の着替え部屋だったそうです。

かなり破損しています。
まずは、これから修復に入る予定です。

「そのまま」を残す修復工事。

明日は、設計、施工、歴史の専門家たちが集まります。
熟練の知恵と技術と想いがなければ、文化財として残す!は大変ですね。

私は、そばで見守ることしか出来ません。

時間がかかることは、覚悟して。
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by ikinarii | 2017-03-24 10:49
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