カテゴリ:未分類( 475 )

芋屋長兵衛商店が開店しました。

5月1日にオープンした芋屋長兵衛商店。
連休は休みで、昨日が本格的な開店!でした。
会長の香山さんは、
「ゆる~と」で良いです。と言って宣伝もしていません。

私から、郷土のお菓子「いきなり団子」を売って欲しいとお願いしました。
農場で芋をつくることから始めて、団子をつくり国内だけでなく、海外まで販売に行く農業生産法人会社。
芋屋長兵衛商店の出店。
e0245124_7503314.jpg

スタッフは、器季家カフェの常連客だった方。素敵な女性です。
Mさんごめんね。目をつぶった写真になりました。
実物は、もっと可愛いのでお店にお越しくださいね。
e0245124_7532429.jpg

天然素材の黒糖、ヨモギ、桜、紫、プレーンの五色の団子が並んでいます。
e0245124_7554126.jpg

芋チップも食べだしたら止まりません。
e0245124_7562438.jpg

芋太鼓は季節限定で、芋の甘納豆。これも人気商品です。
e0245124_7574893.jpg

これからの季節は、冷凍の焼き芋やアイスもおススメです。

熊本ブランド発信町家。
これで、西村創庫三店舗が整いました。

修復工事をやりながら、活かして守る町家の再出発です。
[PR]
by ikinarii | 2017-05-09 08:00

たかが土壁、されど土壁

きれいに完成しつつあった土壁を一部壊すことになりました。
仕上げのやり方が、文化財としての保存技術と違うからだそうです。
e0245124_16212921.jpg

職人さんにとってつらいのは、仕上がったものを壊すこと。
気持ちが沈みます。
e0245124_16223722.jpg

ヘリテージマネーシャーの山川さんに技術論を語っている左官職人の越猪さん。
遠くで工務店代表の直理さんが、ふたりの技術論を見守って聞いています。

どなたも、まじめ。
でも、やっぱり職人魂は熱かった。
e0245124_1627630.jpg

越猪さんの技術説明で、壁を再度壊してやり直す範囲は狭くなった。
良かった。

でも、若手左官さん達も、少し淋しそうに自分達の仕上げた壁を壊していた。

「文化財として残す!」
このプロジェクトは、最初の話し合いが重要だったように感じる。
e0245124_16351264.jpg


でも、今で良かった。
これから、奥屋敷と煉瓦塀の修復もあるので。

山川さんの指揮のもとに、新しいチームで奥屋敷修復工事は進んでいくそうです。
[PR]
by ikinarii | 2017-05-08 16:31

残すべき町家の今

熊本市現代美術館へ行ってきました。
e0245124_7424775.jpg

西村邸の写真もありました。
店蔵の部分だけです。
e0245124_7433440.jpg

でも、この写真では、西村邸全体の被災状況は分かりません。

そして、本当の修復工事は今からだということも。

文化財としても残すべき建物としての素晴らしさは、奥屋敷の佇まいを見ていただければ分かります。
e0245124_7564795.jpg


「町家の被災と今」というテーマで写真が出してあったのは
吉田松花堂、ピュアリィ、塩胡椒の4軒でした。

でも本当は熊本の城下町で文化財として残したい建物はまだ多くあるはずです。

そして、近くで知る人、感じる人達には、もどかしく厳しい現実もあります。
[PR]
by ikinarii | 2017-05-07 08:02

熱く語らずとも・・・。

町家見学で以前から気になっていた西村邸を見学したのは平成22年の2月。
その半年後には、何もない倉庫でかき氷と冷やしいきなり団子を皆さんにもてなしていました。

空間をどう活かすかのイメージをしていた時期。
e0245124_772937.jpg


そして、やっと器季家カフェをオープンすると決めて内装工事。
カフェがしたかったのではなく、人が集まる空間を創りたいと思ったから。

自己資金0の無謀な計画の中、銀行や市役所、商工会議所、国の金融機関にも足を運びました。

そして同じことを何回も語りました。熱く。

城下町が淋しい状態。
町家を活かしながら守りたい。
熊本産のものを紹介したい。

どこへ行っても何回も熱く語りましたが、皆さんクール。

そして、今。
ピンチがチャンス。
不幸中の幸い。

これまで6年熱く語ってきた、町家再生と地産知笑を私が語らずとも、色々と進み始めました。
喉が枯れ、気力もなくなるほど通じない気持ち。

それが、今は「文化財登録」に向けて進みだしたので、後は専門家の方が動き始めるはず。
私は現場管理者として、工事を見守る立場で。

西村創庫も、芋屋長兵衛商店、AIR、春陽食堂という三つのブースで「地産知笑」をキーワードに営業が始まりました。
e0245124_7532925.jpg

やっとのやっとですが
周りを見れば、かなり速いスピードで西村創庫は再生に向かっています。
e0245124_7574050.jpg


後は、奥屋敷と煉瓦塀の修復工事を見守っていけば、私が考える3年計画はほぼ予定通りにいきそうです。

西村創庫の管理人。
もう熱く語らずとも、願いは前に進んでいます。

e0245124_8224626.jpg

後は次世代の繋ぎびとたちに、城下町のまちなみ活性化や町家再生と地産知笑のやり方を伝えていくのが私のやりたいこと。
[PR]
by ikinarii | 2017-05-01 07:18

近所のようす

地震後、近所の明八橋が残ったことに驚いた。

先人の石工の凄い技ですね。
明八橋の通り向こうのコンクリート住宅は全壊で解体中です。
e0245124_932397.jpg

地盤も悪かったようですが。
e0245124_971925.jpg

石橋は、修復も終えています。
e0245124_98820.jpg

この石橋も、多くの歴史の流れを見守って来たのでしょうね。

西村邸同様、守るべき建造物のひとつです。
[PR]
by ikinarii | 2017-04-25 09:11

空からの応援

4月22日土曜日、店のかたずけをしていたら外で通行人が空を見上げていました。
出てみると
e0245124_1324657.jpg

ブルーインパレスの飛行機が5機並んで飛んでいました。
熊本地震復興を願って空からの応援だそうです。
熊本城周辺と南阿蘇を飛ぶそうです。
e0245124_135022.jpg

分かりにくいですが、ハートマークです。
e0245124_135455.jpg

五輪のマーク。

何分かおきに飛んでくるので、音がして見に行く状態。

じっとその場で待っていたら、もっときれいに写せたかも。

何だか、じわ~と感動しました。空からの復興応援。

でも、これが北朝鮮からの攻撃だったら・・・。
なんて、考えて。

平和な日本でありたいと痛切に願います。
熊本地震は大変な体験でしたが、人も家も少しずつ確実に復興へと進んでいます。

この平和で前向きな時間を大切にしたいものです。
[PR]
by ikinarii | 2017-04-24 01:39

町家再生の語りべ

西村創庫には、不思議な力があります。

建物の力と、そこで営んでいた人たちのエネルギーがある気がします。

愛おしく建物を大切にする人には。

なので、普通の生活をしてきた私たちが、西村創庫と関わるようになって、これまで全国の報道関係の取材を多く受けてきました。

町家再生と観光がテーマで。

熊本地震前のことです。

今は、観光に結びつく取材は少ないです。
まちなみは淋しいです。

そこで、西村創庫が、いち早く賑わいをみせようと、4月初旬から動き始めました。

今日は、池上彰さんが、新町古町を歩き、南阿蘇へ向かう取材がありました。
春陽食堂さんが、おもてなしされました。
団子汁と玄米おにぎりで。

私の役目は、町家を守ることが個人力では厳しい現実であることを伝える「語りベ役」

町家復興、修復、守り繋ぐことの大変さは、数分では語れません。

でも、語り続けます。

次世代の方へ、繋ぐまで。

家主西村さんが守り主の間は、私も語りべ役でお手伝いします。

報道が、熊本地震後の城下町をどう伝えるか???

今からが本当の復興の始まり。
1年後、2年後も取材に来てほしいと思います。

熊本の城下町の町家がどうなっていくのか?再生のようすを。
[PR]
by ikinarii | 2017-04-16 15:22

主婦力のおかげ

西村創庫の右端に再オープンしたAIR。
岩﨑ちよみさんが、デザイン、縫製、販売までするショップです。
e0245124_1122269.jpg

ちよみさんとの出会いは、10年前位です。
陶芸家のローゼン三早枝さんの作陶展でお会いしました。
先に出会ったのは、ちよみさんの作品での方です。
陶芸家の存在感あるカップに合う布のコースターを探していました。
街中にギャラリーオフィスを出したので、作家の器と布作品を探していた時です。
ちよみさんは、センスが良いので、衣食住全体のセレクトが素敵です。
当時、専業主婦でした。
それが、色々とご縁があって今ではショップのオーナーデザイナーです。
e0245124_11284144.jpg

歴史ある町家の重厚感の中に、軽やかな色合いが町家全体を明るくしてくれます。
e0245124_1130736.jpg

町家再生&地産知笑復興プロジェクトで、とても貢献してくれている存在です。
被災した町家で、安全確認できた後いち早くショップをオープン。
ボランティアで活動される方が町家を使われた時のお世話から、光熱費までちよみさんの力で賄いました。
感謝しています。

ちよみさんの素敵な所は、謙虚な言動。
「好きなことでこの店にいることが倖せです」
と、いつも言われます。
器季家カフェのメンバーで、独立して今なお、町家を活かしてくれいます。

ご主人も色々と店の修復時に協力して下さいました。
ご家族の中で母親、妻、そして、ショップオーナ―として、賢くいきいきと輝く女性です。

これからも、活かしながら再生する町家をよろしくお願い致します。
[PR]
by ikinarii | 2017-04-15 11:33

やり直し!

熊本市の指定景観重要建造物として、外観の修復工事を始めた西村邸。
でも、途中から目標が少し変わりました。
個人力での修復工事には、限界があります。
なので、文化財として残す価値があると認めてもらい、行政から建物全体の修復工事費用のサポートもお願いする方向で進めることになりました。

ここで問題が・・・。

壁の修復工事がやり直しになります。
文化財として登録をするにあたっては、色々と基準、規制があるそうです。
難しいことは、ヘリテージマネージャー山川さんに指揮をとってもらい技術者に伝えてもらいながら、今後の修復工事は進んでいきます。
e0245124_7205911.jpg

工事の要は左官工事。
九州でも左官技術の高いことで有名な越猪さんにも参加してもらっての打ち合わせ。
(色字クリック)
e0245124_7275269.jpg

大変ですね「登録文化財」として残すための修復工事。
e0245124_729812.jpg

春陽食堂の後ろの壁塗りもやり直し。

さ~大変!
復興プロジェクトで集まって下さった方々なので、工事への協力はして下さるはずですが
半年ぐらい土壁が渇く間、作業用の壁が室内に出来ます。
店が少し狭くなります。

やっぱり私が考えてたいた通り、熊本地震後の修復工事は3年位はかかりそうです。
文化財としての町家をどう守りながら活かしていくのか???

関わる方々の意識が高くないと、なかなか前には進まないですね。
管理人も、心身の健康を保ちながら愛情深く見守るしかありません。
[PR]
by ikinarii | 2017-04-15 07:47

芋屋長兵衛商店5月1日オープン

e0245124_8434218.jpg

e0245124_8443359.jpg

e0245124_8454381.jpg

[PR]
by ikinarii | 2017-04-14 08:44