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町家再生は皆の力で!

正面の足場が外れて嬉しい!と思いました。

当たり前の風景に少し戻った感じで。

でも、内部の土壁の損傷はひどいので、これから修復工事が始まります。

今回の町家修復工事には、多くの職人さんの力が集合します。

ツブラホーム、坂本建設の皆さん。
そして、主な工事が左官工事になります。
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2階の倉庫部分の壁の塗り直しから。
その為に、壁際に置いてある道具などの整理、処分も必要。
私も手伝いました。
軍手をはめた手の爪まで、真っ黒。
マスクをしても、顔は真っ黒でほこりをかなり吸い込みました。

それでも、すっきりした空間が見えると嬉しいものです。
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大切な歴史を感じるものだけは、残しました。
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左官工事が出来る状態になった所で、被災がひどかった土壁を壊していきます。
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雨で良かったかもしれません。凄い土埃が舞いました。
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皆さん、黙々と仕事を進めていかれます。
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この状態が、どうなっていくのか、楽しみに待ちます。
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竹を組み直し、土壁を創る。
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これから、暖かくなる季節です。

少し、わくわくしてきました。

職人の皆様が、怪我や事故が無いように、見守りながら、お茶くみ当番をしていきます。
by ikinarii | 2017-02-20 17:36

最後のプレゼント

町家再生と地産知笑プロジェクトを女性だけで頑張ってきました。
家主の西村さんもメンバーのひとりです。

活かしながら町家を守る!
でも、熊本地震の後、その運営は難しくなり、人財は解散しました。
各人、仕事の出来る人達です。各所で今はまた活躍しています。

でも、この一年近い期間、皆色々大変でした。
私が好きな歌をプレゼントして励まし合いたいと、いつも思っていました。

それが、小野リサさんが歌う「いのちの歌」だったのです。

ミラクルです。
皆にCDをプレゼントして「これまで支えてくれてありがとう」の感謝をしたかった。

それが、本人のライブのプレゼントが出来ました。
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西村さんは、体調不良でライブには来ていただけませんでした。
一緒に写真に写りたかった。残念です。

でも、西村さんは、復興支援ライブが盛況だったことを伝えると、喜ばれていました。
関係者の皆さんにも、本当に感謝します。

きっと、神様がこれからの町家再生を応援して下さるための計らいなのかもしれません。
by ikinarii | 2017-02-12 08:38

左官工事が始まりました。

崩れた土壁を見るのはつらかった。
でも
左官工事が始まりました。
嬉しいです。
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まずは、正面の足場を外せるように。
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黒漆喰で塗ってもらいます。
風格のある表情が蘇ります。
そして、中では、店倉の二階にある100年前の建替え時代から残っている木材の端材や、先代の方の暮らしの道具を整理してもらいました。
地震後、崩れたり壊れたりしたままだったので。
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2階からは、床板を外して降ろします。
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職人さん達のおかげで、建物の内外がきれいになり始めました。

今日は節分。

春が近い楽しい予感がします。

横の壁や煉瓦塀、奥屋敷の内装工事などは、まだこれからです。
施工と費用の検討を重ねる時間が必要です。

でも、一歩前進しました。
嬉しいです。
by ikinarii | 2017-02-03 16:27

♪♪新町古町復興支援ライブ♪♪

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小野リサさんのライブ整理券は、11時時から、西村創庫の隣の出田眼科駐車場で配布されます。

1回目、2回目と完全入替え制。入場は無料。

駐車場では、ご近所さんの美味しいものがテントで販売されます。
by ikinarii | 2017-02-02 14:27

小野リサさん、西村創庫でライブ決定!

熊本地震復興応援ライブの為に、ブラジル音楽のボサノバ歌手小野リサさんが、熊本に来て下さいます。
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来熊依頼をお願いしたのは、熊本でジャズ、ボサノバの愛好会の方。

1日目は、熊本現代美術館で、2日目は西村創庫で。
昨夜は、新町古町の復興プロジェクトメンバーが、ライブの進行をするのでミーティングがありました。

若い人たちが、自分たちの町の復興の為に頑張る!
良いですね。
個人力、町内力の熱さが、ふるさと力になる。
小野リサさんにも「熊本愛」が伝わると良いですね。

個人的に大ファンの私も、とても楽しみなライブになりそうです。



ライブは午後1時から、2部構成で。
入場料は無料です。小野リサさんのご好意です。
整理券を配る予定です。
出田眼科駐車場でも、食事や飲み物のお店が並びます。

詳細は、また書きます。
by ikinarii | 2017-01-17 16:20

熊本ブランド発信町家のスタートの年

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元旦の初日の出。
静かに2017年が始まりました。

そして、ゆっくりですが「熊本ブランド発信町家」のスタートへ向けて修復工事が始まります。
五月の連休には、新生町家が賑わいを取り戻しているはずです。
楽しみ!!!

私も地産知笑プロデュースの再稼働です。
by ikinarii | 2017-01-07 18:12

残して守る文化

建てかえて100年の町家の前から、守り繋いできたもの。
生活道具具を、今後どのように繋いでいくか?
建物自体とは、また別の責任を感じるNさん。
先日は、倉庫に先代の残した「モノ」の確認を博物館の学芸員と一緒に。
専門家のアドバイスは心強いですね。

お人形が包んである包装紙にも、文字が。
古文書のレベルは、素人には価値が分かりません。
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建物修復工事も、年明けからスタートします。
色々、金銭的な問題、心配もあり、まだ煉瓦壁の修復の仕方も検討中ですが
とにかく、職人さんが動き出す!
これが、とても嬉しいです。

傷ついた建物も、少し喜んでくれるはずです。
by ikinarii | 2016-12-17 10:36

熊本城下町の町家を存続させる意義

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先日のクリスマス飾りのワークショップでの私の作品。
玄関にトナカイ親子と一緒に飾っています。

季節はもう冬、12月になりました。
いつもなら、わくわくのクリスマスシーズンです。

でも、今年は熊本を襲った大災害。地震の影響で人も、町家も傷ついています。

熊本地震からもうすぐ8ヵ月になります。

私が、活かしながら守っていきたい町家も周りも、淋しくなりました。
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「人の気と光と風」が通り再生された空間にも、時間が止まってしまいました。

今、この町家再生に多くの方の知恵とアドバイスをいただいています。

どうすれば、「安全に守って歴史を繋いでいけるのか?!」

費用もかかります。
管理も必要です。
そして、守りながら活かしていく人財も大切。

家主であるNさんのお気持ちを尊重しながら、進めていきたいものです。

半年後には、唐人町に新しい風が吹くことを目指していきたいです。

地震後、「解体」という言葉を書いて、皆様に心配をおかけしたことをお詫び致します。

熊本の城下町に、この町家の存在は必要で重要だと私は想っています。

庶民の歴史を語る「熊本文化」は、これからも守っていくべきだと思います。

その意識が、行政にも市民にもなければ、非常に残念な結果となるはずです。

熊本の文化的意識の低さが、県外にも知れ渡ることになるでしょう。

今年中に、町家再生の構想案が整うことを願って動いていきます。



                       地産知笑プロデューサー  東 久美子
by ikinarii | 2016-12-02 09:24

クリスマスとお正月の花

器季家カフェの場所で、今年最後のワークショップがありました。
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草心流の本田草友先生のレッスン。
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親子で楽しんだS家のふたり。
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私の作品。
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お正月の竹の花器も準備して下さいました。

楽しい花レッスンの時間。

11月30日で器季家カフェの場所は、しばらくシャッターを閉めます。
修復工事を始める準備です。

来春には、また新しい町家の再生が始まります。
by ikinarii | 2016-11-30 21:08

歴史をつなぐ!おせちの会

明日は12月。
師走です。
熊本地震から7か月半も過ぎました。
でも、復興どころか、修復も進んでいないように感じる唐人町。
その中で、小さな小さな個人力でも、一歩づつ進みたいと思っています。
私と同じ気持ちの人達が、楽しい企画を立てて、新町古町で動き始めています。

先日は、器季家カフェあとで、おせち料理の歴史と素材の講座がありました。
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講師は、料理研究家の相藤春陽先生。
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熊本の歴史を「つくるdeつなぐ」

壊してしまえば、二度と同じものは建てられない町家。

伝えて作らなければ、誰も食べなくなるおせち。

守る、伝える、繋ぐを、これからもコツコツと・・・。
by ikinarii | 2016-11-29 08:17