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熊本ブランド発信町家のスタートの年

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元旦の初日の出。
静かに2017年が始まりました。

そして、ゆっくりですが「熊本ブランド発信町家」のスタートへ向けて修復工事が始まります。
五月の連休には、新生町家が賑わいを取り戻しているはずです。
楽しみ!!!

私も地産知笑プロデュースの再稼働です。
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by ikinarii | 2017-01-07 18:12

残して守る文化

建てかえて100年の町家の前から、守り繋いできたもの。
生活道具具を、今後どのように繋いでいくか?
建物自体とは、また別の責任を感じるNさん。
先日は、倉庫に先代の残した「モノ」の確認を博物館の学芸員と一緒に。
専門家のアドバイスは心強いですね。

お人形が包んである包装紙にも、文字が。
古文書のレベルは、素人には価値が分かりません。
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建物修復工事も、年明けからスタートします。
色々、金銭的な問題、心配もあり、まだ煉瓦壁の修復の仕方も検討中ですが
とにかく、職人さんが動き出す!
これが、とても嬉しいです。

傷ついた建物も、少し喜んでくれるはずです。
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by ikinarii | 2016-12-17 10:36

熊本城下町の町家を存続させる意義

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先日のクリスマス飾りのワークショップでの私の作品。
玄関にトナカイ親子と一緒に飾っています。

季節はもう冬、12月になりました。
いつもなら、わくわくのクリスマスシーズンです。

でも、今年は熊本を襲った大災害。地震の影響で人も、町家も傷ついています。

熊本地震からもうすぐ8ヵ月になります。

私が、活かしながら守っていきたい町家も周りも、淋しくなりました。
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「人の気と光と風」が通り再生された空間にも、時間が止まってしまいました。

今、この町家再生に多くの方の知恵とアドバイスをいただいています。

どうすれば、「安全に守って歴史を繋いでいけるのか?!」

費用もかかります。
管理も必要です。
そして、守りながら活かしていく人財も大切。

家主であるNさんのお気持ちを尊重しながら、進めていきたいものです。

半年後には、唐人町に新しい風が吹くことを目指していきたいです。

地震後、「解体」という言葉を書いて、皆様に心配をおかけしたことをお詫び致します。

熊本の城下町に、この町家の存在は必要で重要だと私は想っています。

庶民の歴史を語る「熊本文化」は、これからも守っていくべきだと思います。

その意識が、行政にも市民にもなければ、非常に残念な結果となるはずです。

熊本の文化的意識の低さが、県外にも知れ渡ることになるでしょう。

今年中に、町家再生の構想案が整うことを願って動いていきます。



                       地産知笑プロデューサー  東 久美子
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by ikinarii | 2016-12-02 09:24

クリスマスとお正月の花

器季家カフェの場所で、今年最後のワークショップがありました。
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草心流の本田草友先生のレッスン。
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親子で楽しんだS家のふたり。
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私の作品。
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お正月の竹の花器も準備して下さいました。

楽しい花レッスンの時間。

11月30日で器季家カフェの場所は、しばらくシャッターを閉めます。
修復工事を始める準備です。

来春には、また新しい町家の再生が始まります。
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by ikinarii | 2016-11-30 21:08

歴史をつなぐ!おせちの会

明日は12月。
師走です。
熊本地震から7か月半も過ぎました。
でも、復興どころか、修復も進んでいないように感じる唐人町。
その中で、小さな小さな個人力でも、一歩づつ進みたいと思っています。
私と同じ気持ちの人達が、楽しい企画を立てて、新町古町で動き始めています。

先日は、器季家カフェあとで、おせち料理の歴史と素材の講座がありました。
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講師は、料理研究家の相藤春陽先生。
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熊本の歴史を「つくるdeつなぐ」

壊してしまえば、二度と同じものは建てられない町家。

伝えて作らなければ、誰も食べなくなるおせち。

守る、伝える、繋ぐを、これからもコツコツと・・・。
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by ikinarii | 2016-11-29 08:17

まちなみが変わる。

解体が始まった。
近所のお豆腐やさんだった建物。
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駐車場になるのかな?
それとも、眼科が買うのか???
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城下町の風情は無くなった。
本当に寂しい。
でも、
器季家カフェあとで、開催中の陶展会場は、賑わっていました。
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一年後、唐人町のまちなみがどう変わっているか?

人の気と風と光を取り入れながら、町家再生は続けていきたいものです。

熊本の城下町の歴史が無くならないように。
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by ikinarii | 2016-11-26 08:39

地産知笑の陶展

器季家カフェだった場所で、最後のイベントが今日から開催。
熊本伝統工芸グランプリ賞を受賞経験者の女性陶芸家、ローゼン三早枝さんの陶展。
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外観は、足場と養生シートで痛々しい状態。
でも、中に入ると
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ローゼンさんのオブジェのような器たちが躍動的に、そして凛と並んでいました。
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昨日、ローゼンさんが展示準備を終わって、ホットした表情。
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熊本在住の陶芸家の作品を知ってもらい、使ってらい、創り手も使い手も笑顔になる。

地産地消の陶展は30日まで。

家主、西村さんのご好意で始まりました。
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by ikinarii | 2016-11-25 19:31

ご先祖様も大喜び!

仏間の修復工事が完成しました。
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飾りの置き方などを教えて頂いている家主の西村さん。
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腕も、人柄も良い職人さん達との出会いに、ご先祖様も大喜びででしょうね。
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by ikinarii | 2016-11-03 11:17

最後の一ヶ月

12月から、工事の為に来春まで完全に閉める器季家カフェだった場所。
5年間の間にお世話になった方々に使ってもらうことになりました。
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熊本との素敵な女性3人のイベントを開催。
陶芸家ローゼンさんの作陶展。
草心流の本田さんの花あしらい。
稲田さんの美文字教室。

それぞれの方に、色々お世話になりました。
最後に楽しい思い出づくり。


11月18,19,20日は、よつめのアクセサリーとフランスからアンティークの洋服、小物展示会も開催。


お時間のある方は、イベント時に遊びにいらしてくださいね。

心から、お待ちしております。
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by ikinarii | 2016-10-29 16:33

熊本城下町のリーダー

テレビで、各市の市会議員を集めて震災時の対応、行動セミナーが開催されたとニュースがあった。
誰かは、定かではないけど、
「市の職員や議員たちだけでは、震災時の支援は限界がある。地域のリーダーを共育していく必要がある」と発言された。

その通り!です。
「事件は現場で起きている。」
大企業の小さな歯車だった時期、末端の現場を知る社員の言葉は、トップまで届くのにかなりの時間を要しました。

震災時も同じ。
地域力を持つリーダーの力は、地域市民を迅速に助ける事が出来る。
上司からの指示待ちで動くこともない。


震災は現場で起きている。時間の経過が命を脅かすこともある。

地域のリーダーと聞いて
すぐに思い浮かんだ人物は、村上元三さん。
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地震後、すぐに炊き出しをしたて、地域住民へ手を差し伸べた人。
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ボランティアを募ったり、東日本の震災時に動いた建築家たちの講演を企画したり、
ブルーシートの耐久性を超える、シルバーシートを配布したり。

今夜は、被災して疲れた心を癒してもら為に、五福まちづくり交流センターで、活弁士のライブを開催して、「笑う癒し」を考えた男性。
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この壁を見る度に落ち込んでいた私も、元三さんをリーダーとする復興プロジェクトチームのメンバーに、心身共に助けられました。

適材適所のリーダーと、市民団体の皆さんの力を借りながら、私も町家も再生に向かっています。
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by ikinarii | 2016-10-28 19:00