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仏間の天井修復

台風も逸れて、ひと安心。
西村邸の仏間修復工事が続いています。
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仏間は、以前雨漏れがしていて、仏壇の壁や天井に痛みが来ていました。
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今回は、今まで気になっていた箇所の修復も出来るので、完成したら仏間に凛とした光が入るような気がします。
by ikinarii | 2016-10-07 14:27

西唐人町の今日

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「足場通り」と言いて良いくらいの風景。
地震の影響が大きかった唐人町界隈。
でも、店内の風景で好きなところは、何とか残っています。
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縦格子から見える西村邸。被災などなかったように見えます。
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べんがら色の塗り壁のトイレ。
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光を入れたくてガラスにした正面の壁。
この場所を愛おしく眺めながら
これから時間をかけて修復工事が、始まります。
by ikinarii | 2016-10-04 18:57

古町新町を守る男(ひと)達

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今夜は、器季家でまちなみトラストの会議。
ここに集まって下さる男性たちは、古町新町に住んでいないのに、「守る」を強く感じて下さる方々です。
本当に感謝します。
by ikinarii | 2016-09-28 22:49

仏壇修復

福岡から、仏師さんと塗り士さんが、西村邸の仏壇修復工事に入られました。
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普段は、神社仏閣、納骨堂などの造作家修復が主なp仕事のお二人。
個人宅の仏壇でこれだけ立派なものを修復する仕事は珍しいのかもしれませんね。
by ikinarii | 2016-09-27 14:30

補修工事が始まります。

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西村邸の後ろ姿。
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明八橋もここから見ればこんな風景。
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現場確認で職人さん集合。
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一度に工事は出来ません。
優先順位を考えながら、時間をかけての修復工事が、少しづつ始まります。
by ikinarii | 2016-09-26 08:34

お豆腐やさんが移転

雨の予想が外れ、残暑の日。
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観光客はゼロ。
眼科の患者さんしか通らない。

風情ある城下町。と言いたいのですが、
マンションと駐車場が並ぶ通りになりました。

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そして、立ち退きでご近所のお豆腐屋さんが移転されます。
10月には西辛島町に。

寂しくなります。
by ikinarii | 2016-09-15 14:24

傷ついた町家に愛の手を

震災前から、月1~2回程度、西村邸のお掃除をして下さる、草野さん。
西村さんと同年代の方です。
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電動自転車で30分位かけて、来て下さいます。
震災後初めて、来られた時は、
「あら~。かわいそうに」とびっくりされて、崩れ落ちた壁のほこりで汚れた畳や、床の掃除を丁寧にして下さいました。

今日も、お掃除の日。
3時間びっちりと、掃除すると、汗びっしょり。
着替え持参です。

仕事終わりに、冷たいお茶を飲みながらの会話。
「身体を動かすのは好きです。
色々習い事などで忙しいですが、掃除は好きなので、自分の家のつもりでいつも掃除していますよ。」
と、笑顔で話されました。

傷ついた町家も、草野さんの愛情で、気持ちよくなったと思います。

西村さんを中心に、町家を愛しく思っている人達によって守られていることに、心が温かくなります。
by ikinarii | 2016-09-12 15:24

台風対策

まだ屋根のブルーシートが、かかった家が多い。

唐人町の清永本店も屋根瓦が降ろせない状態。

台風が来る!の情報で、急遽、危ない瓦を外す作業を行っていました。
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「解体する」

をしないで、何とか再生したい、して欲しい建物。

まだまだ、道は長そうです。
by ikinarii | 2016-09-05 09:25

楽天知命

日曜日、まちなみトラストの臨時事務所になった器季家にいます。
ひとりで。
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100年前、建替え前の家の床の間の一枚板で創ったテーブル。

西村さんから、「使って!」と言われ、ブルーシートに包まれて倉庫の隅にあった、この板の存在を知りました。
真っ黒で、とにかく洗いました。そして、浮き出てきた木目。
貫録があります。

そんなことを思いだす懐かしい時間です。
静かな店内も良いですね。

これから修復工事が始まるまでの間、静かな時間も楽しみたいと思える、心のゆとりも出来ました。

正面に飾ってるある「楽天知命」の書。
熊本の女性書道家、稲田春逕さんの作品。
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50才を過ぎて、この言葉の意味に共感して今、この空間に飾ってあります。

天からの使命を知り、喜んでそれを全うする。

私が、この町屋に魅かれ、色々紆余曲折ありながらも守りたいと強く思うのは?!

これは、単純に「好きな場所」ということ以上に、何か見えないもので操られているような気さえします。

それは、前世と今世の縁なのか?
私自身のルーツにある建築職人の応援なのか?
分かりません。

使命と表現すれば、とても重く感じますが、楽天の「楽しく」と考えれば、この町家とのご縁を感謝するばかりです。

あと何年、この町家に関わる事が出来るのかは、分かりませんが、
年を重ねても、風格があり心地よい空間にはしたいものです。

これが私の、この町家に対する楽天知命。
by ikinarii | 2016-08-28 13:08

仏師の存在

仏間の修復をどうするか?
色々とご縁を通じて、仏師さんが昨日来て下さいました。
名刺には、仏像彫刻、文化財保存修復と書いてありました。
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福岡県の糸島から職人さんと来て下さった浦さんに仏間をみて頂きました。
紹介して頂いた、熊本博物館の竹原学芸員に感謝します。

仏師という仕事があることを、初めて知りました。
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仏具以下にも、仏間の屋根の修復もアドバイスをいただきました。
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「守り役」の西村さんにとって、仏間もひとつの悩みの場所でした。
仏壇の飾りなどを、どう直していけば良いのか?
と。

大変ですね。
お金も、時間も。引継ぎも。

歴史的町家の修復工事は、まだ始まったばかりです。
by ikinarii | 2016-08-24 14:14