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町家を壊さず活かす人たち

新町古町復興プロジェクトのメンバーで、くまもとまちなみトラストの代表でもある冨士川さん。中央の男性。
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そろそろ引退かな!と考えている時の熊本地震。
のんびりとは、できない状況になりました。
若手の建築関係者たちと、熊本城の城下町を復興させなければ!の想いで、臨時事務所を開設。
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大学の後輩、宮本建設の宮本さんも復興プロジェクトのメンバーです。
器季家の内装工事を請けて下さった方です。
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建築の大御所の皆さんが、当番で相談窓口を開きました。
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「壊さず活かす」をアドバイスしてもらいましょう!
お気軽に、お立ち寄りくださいね。
by ikinarii | 2016-06-30 18:49

山鹿の町家工房

熊本市内の古町新町の町家は、地震の影響をもろに受けました。
ですが、山鹿は大した揺れもなく、被災も極小レベルだそうです。
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それ程活気があるとは言えませんが、歩いていて、静かに佇む町家に癒されました。
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山鹿街道の良い所は、市の無料駐車場があり、そこに車を置き、まちなみの探索が出来ることです。
その市営駐車場の前にある「百花堂」
常設ギャラリーと工房。
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突然伺ったにも関わらず、笑顔で迎えて頂いた竹作家の木部さん。
7月の熊本市内の個展に向けて作品作成中でした。
作家にとっては、道具は命。
丁寧に小刀を研いでいらっしゃいました。
私は「こつこつと」の手仕事姿を見るのが大好きです。
地味で、根気が必要で、そして仕上がりに存在感があります。
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私には、真似のできないことなので魅かれるのかもしれません。

歴史ある町家には、そんな職人魂のカタチが点在しています。
だから、見える形と、見えないカタチに風格が重なり、存在感があるのだろうと、
いつも西村邸を眺めています。

竹作家、木部さんの作品展
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黒髪 陶季 7月(土)~10日(日)
by ikinarii | 2016-06-28 12:18

むし暑い日は・・・。

梅雨真っ只中。
倒れた木塀を支える木材に風鈴を下げました。
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ガラスの音色が、涼を呼んでくれるのように・・・。
by ikinarii | 2016-06-24 13:01

専門家集合で・・・。

昨夜は、修復工事をするツブラホームの直理社長と、まちなみトラストの富士川さんと、構造建築士の瀬崎さんが集合。

具体的に修復工事にを進めるにあたって、優先順位の確認と煉瓦の状況を。
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倉庫部分の傾きを直理さんが報告。
道路側の開口部分の広い倉庫部分をどこまで、補強、修復するか?
そして
外部に面している煉瓦の安全な修復の方法は?費用対効果も考えて。
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の確認。

2時間程度、検討会議はありました。

その結果は、持ち主の西村さん、八代の松本建設の方々にも報告しながら、修復工事は7月初旬からスタートします。
by ikinarii | 2016-06-23 08:27

修復工事プロジェクト

西村邸の修復工事プロジェクトは協働で進めています。
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八代の松本建設の現場監督、盛高さん。
瓦の破損撤去、養生の設置、足場組の段取と、修復工事の準備をして頂いています。
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盛高さん達が、きれいに片づけて下さったおかげで、赤の危険の張り紙もはがして、
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被災したの?と疑うくらいに、きれいになりました。
ありがとうございます。
by ikinarii | 2016-06-21 20:40

地域力に感謝!

熊本地震の余震、4月14日後から、地域力のまとめ役で、炊き出しやボランティアさん達のお世話役をして下さっている「古町・新町復興プロジェクト」の代表元三さん。

「清永新宅」の西村さんから、お世話になっているお礼の差し入れを届けました。
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まだまだ、これからも地域の皆様にお世話になるはず。

共存で唐人町を復興へ繋げないといけませんね。
by ikinarii | 2016-06-20 18:01

癒されます。

西村さんの修復工事の心配は、尽きないと思います。
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でも
庭の新緑を見れば、癒されますね。
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梅もしっかり実のり、みずみずしい様子。

自然の中に暮らしている私達。
色々心配事はありますが、

「愛おしさ」は、建物にも樹木達にも伝わっているはずです。
by ikinarii | 2016-06-19 08:01

臨時熊本まちなみトラスト事務所

今日は、熊本まちなみトラストの臨時事務所、一回目の総会。
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多くの見識ある方々が集合しました。
今、熊本地震後の、残すべき建築物や貴重なものについて守る、活かすに奮闘している方々です。
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7月から10月まで、会員の皆様が協力して、この空間で相談や打ち合わせの場所として活かしていかれます。
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県外からも専門家や、協力隊が集まり、知恵や義援金などが集まれば、まちなみ復興に役に立てるはず。
相談者も、多く方が利用して頂ければ嬉しいです。

多くの知恵と情報が、この場所に集まり、震災後の誰かの役に立てば幸せなことですね。
by ikinarii | 2016-06-18 20:31

プロジェクトは終了致します。

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熊本で生まれ育った女性たちが、活き活きと働き、熊本の美味しいを知ってもらい、皆が笑顔になるプロジェクト。
「地産知笑プロジェクトは、終了します。

そして

器季家カフェは閉店します。
スタッフ全員が、それぞれの活きる道を見つけて歩き出します。


熊本地震で、唐人町の町家街も痛々しい状況。

これから、しばらくは修復工事があります。


でも、7月からはシャッターが開きます。

布作家のコーナーと、熊本まちなみトラスト、古町新町復興プロジェクト事務局
アート作家のギャラリーとして、今年は多目的空間として活かされます。

工事と並行しながら。

家主である西村さんのご好意で。感謝です。
by ikinarii | 2016-06-18 10:40

修復工事前のチェック

悲惨な状況は一応片づけが終わりました。

ボランティアの方々にも手伝って頂き、地域力にも感謝しています。

そして、今日は修復工事の事前チェック。

工事を依頼するツブラホームの直理社長と現場監督の坂本さんが4時間かけて、見て下さいました。
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特徴の外観の煉瓦にも支障が。
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壁、梁、柱の傾きもチェック。
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図面に細かく状況を書き込むツブラホームの社長直理さん。
神社仏閣の工事をする工務店に勤務後、多くの経験をして独立。建築業界歴40年近い。
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現場監督の坂本さんとゴールデンコンビで、的確に各所をチェック。
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裏の川沿いからもチェック。

今後の修復工事に大切なこと。

どこまで、どれだけ工事をするか?
費用をかけるか?

時代を経てきた建築物は、費用対効果、維持管理に関するお金の問題が大きい。

誠実な施工者の知識と経験知はとても重要。

チェックの結果は後日報告が来ると思います。

「守る、残す、つなぐ」

熊本の城下町、
新町古町にとって、共通のテーマです。
by ikinarii | 2016-06-18 10:38