庭の存在

修復工事が終わったら、庭の手直しを相談しようと考えている方。
桜木の村上造園の会長。

友人が、紹介して欲しいということで、ご自宅へ伺いました。
a0156611_1649323.jpg

樹木のショールームのような場所です。
a0156611_16494684.jpg

苔庭に光模様と、散った花の色合いが素敵。
a0156611_16505843.jpg

江津湖の前に建つ友人宅の庭の整え方も相談しました。

次は、西村さんにご紹介して、樹木の剪定や石の灯篭の修復もご相談したいです。

家と庭がバランスよく整って初めて「上品な佇まい」が完成します。
[PR]
# by ikinarii | 2017-03-14 16:57

活かしながら「守る」想い

所用で島原に行ってきました。
観光をするはずではなかったので、帰りのフェリー時間までを、どこかのカフェでと思いネットで探しました。
色々探していくと、建物の写真は無く、言葉で「歴史的建物」と書いてあるカフェ。
気になりその場所へ。
湊新地町の入り江に建っていました。カフェが?
e0245124_8112680.jpg

外から見たら、普通の倉庫か事務所です。
横の入り口は
e0245124_8124415.jpg

これだけ?
質素な感じのカフェの入り口。
中に入ると、幅広い階段があります。
1階が事務所で、2階が倉庫だった建物。
e0245124_8143387.jpg

凄い梁です。
e0245124_815292.jpg

西村創庫も2階を手入れすれば、こんな雰囲気のスペースになるかもしれません。
この建物は船具と石油を売る商店だったそうです。
目の前が湊なので、船に関わる商いをする場所だったそうです。
歴史と、建物が評価されて長崎県と、国から「守るべき建物」と認められています。
e0245124_8185169.jpg

e0245124_819918.jpg


不思議です。
あてもなく入った建物に元気をもらいました。
これからも西村邸は、修復工事が続きます。

でも、4月からは、「熊本ブランド発信町家・西村創庫」として新しいメンバーで活かしながら守っていきます。
3年後位には建物全体の修復工事が終了する予定です。

引き寄せの法則はありますね。
熊本地震後、大変な思いで動いてきました。
家主、西村さんと励まし合いながら。

季節は、春。

気持ちも少し軽やかになってきました。

「活かしながら守る」をテーマに、新年度も頑張ろう!と
偶然、入ったカフェで、気を入れ直しました。
[PR]
# by ikinarii | 2017-03-13 08:25

信頼しています。

e0245124_8254448.jpg

寡黙で、仕事が丁寧な大倉棟梁。
信頼できる大工仕事をされます。
震災住宅の建築現場から応援に来てくれました。
嬉しいです。
e0245124_8271232.jpg

土壁にタイルを貼る下地造りです。
e0245124_8283566.jpg

西村邸の奥屋敷の修復も大倉棟梁にお願いしています。
力のある職人さん達の集結で、修復工事が少しづつ進んでいます。

来月には、店蔵の内外の修復工事は終了です。

「活かしながら、再生を見守る」

これが出来るのが嬉しいです。
[PR]
# by ikinarii | 2017-03-10 08:32

土壁の軌跡

e0245124_1441232.jpg

五年間見慣れた土壁。
地震の後は、かなりの範囲で、亀裂やはがれの修復は必要。
でも、店内もかなりの広さ。
費用も考えます。
e0245124_145585.jpg

色も考えます。
e0245124_146463.jpg

仕上がりも考えます。

とにかく、地震前の壁と、修復した壁の違いが分かっても良いと思います。

土壁の軌跡。
[PR]
# by ikinarii | 2017-02-27 14:10

店蔵再生は、左官工事が要!

e0245124_13515829.jpg

正面の壁は黒漆喰に塗りました。
自然の風化により、経年美の色合いになっていくはずです。

そして横と後ろの壁を修復するためには、左官工事職人の通り道をつくらなければなりません。
そこで色々なものがぎっしり置いてあった2階の整理から始めました。

そして、土壁の修復工事の始まりです。
e0245124_13553588.jpg

多くの皆さんの共同作業で、壁のはつりをして
e0245124_13565459.jpg

竹を組み、藁と土を混ぜ
e0245124_13575975.jpg

また、長い歴史を佇む土壁が出来ていきます。

自然乾燥させながらの作業です。
天候も関係します。
壁面の面積も広いです。

やっとここまできました。
焦らず、丁寧な職人技を楽しみながら見守る余裕も持ちたいと思います。

季節は、春に近づいています。心も少し晴れやかになってきました。
被災した店蔵も、再生工事を喜んでくれていると思います。
[PR]
# by ikinarii | 2017-02-22 14:01